
「電子レンジを買い換えたいけど、種類が多すぎて、どれを選べば良いかわからない」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

最近は、オーブンタイプから、蒸す機能のついたもの、また価格も5万円以上する電子レンジも発売されるなど、バリエーションが増えていっています。
そこで今回は、電子レンジの選び方をご紹介します。
Table of Contents
〇最近人気の電子レンジ・オーブンレンジ
先ほども書いた通り、近年、電子レンジやオーブンレンジの種類が増えています。
そのため、「どのように選んだら良いかわからない」と感じている方も多いでしょう。
そこで、まずは最近人気となっている電子レンジをご紹介します。
【ノンフライ機能搭載の電子レンジ】

ノンフライ機能とは、油を使わずに、電子レンジ内の熱風を循環させることによって「揚げ物」のような調理ができる機能のことです。
これにより、油を使って揚げるよりもヘルシーに調理することができます。
近年はヘルシー志向や、美意識の高い方が増えているため、ノンフライ機能搭載の電子レンジは人気が高まっています。
【2段オーブン機能が搭載されている電子レンジ】
近年の家電のキーワードとして、よく挙げられているのが「時短」です。
電子レンジでいうと、「2段オーブン機能」がその要素を持っています。
食材を置くスペースが、電子レンジ内で2段になっているので、一度に複数の調理をすることができるのが特徴。
また、電子レンジの種類によっては
・焼く
・蒸す
を同時におこなえる機種も。

そのため、「仕事で忙しくて、調理は電子レンジをメインで行いたい」、「色々な料理を効率よく作りたい」という方には、2段オーブン機能がついた電子レンジがオススメです。
【過熱水蒸気機能が搭載された電子レンジ】
過熱水蒸気機能とは、100℃以上の水蒸気を使って、熱を与える機能のことです。
そのほかの電子レンジよりも、より速く熱を持たせられるのが特徴。
また、水蒸気によって表面についた油や塩分をカットする効果もあると言われています。
そのため、健康志向の方に人気の機種となっています。
○ 電子レンジのタイプをチェック!
「電子レンジ・オーブンレンジっていっても、どれもほとんど同じでしょ?」とお思いの方もいるかもしれません。しかし、近年は電子レンジの種類も多様化しているのです。
大きなタイプ分けとしては、以下の4種類が挙げられます。
各タイプについて、特徴を見ていきましょう。
【単機能レンジ】

単機能レンジはその名のとおり、温めと解凍機能のみが付いたシンプルな電子レンジです。
オーブン機能がないため、そのほかの電子レンジよりも安価なことが多いです。
他にも、
・小型(容量20L前後)のものが多い
・温め機能は、手動で決めるものが多い
といった特徴があります。
一人暮らしで、「そこまで料理はしない」、「温められれば良い」という考えの方は、単機能レンジがオススメです。



【ターンテーブルオーブンレンジ】
温めている時に、電子レンジ内のお皿が回るのが、ターンテーブルオーブンレンジです。
家庭用として使っている方は、このタイプを持っているという人が多いかもしれません。
・価格は2万円前後
・パンをトーストするトースター機能が付いていることが多い
・自動温め機能も付いていることが多いが、正確でない場合もある
といった特徴が挙げられます。
単機能電子レンジと同じく、小型のものが多いので、家庭用というよりは、一人暮らしで料理も凝りたい!という方にオススメなのがターンテーブルオーブンレンジです。



【フラット庫内1段オーブン】
近年、主流になってきているのがフラット庫内1段オーブンです。
電子レンジの庫内がフラットになっていて、見た目もスタイリッシュなものが多いです。
家族3人以上で利用するのであれば、このタイプがオススメです。
機種によっては専門的な機能が付いているため、料理好きな方にも良いでしょう。
そのほか、
・小型から大型まで、ラインナップが豊富
・そのため価格も2~6万円前後と、幅が広い
・主流となっているのは3万円前後のもの
といった特徴が挙げられます。



【フラット庫内2段オーブン】
先ほどの1段オーブンにもう1段加えたのがフラット庫内2段オーブンです。
高級モデルとして販売されているものが多く、お菓子屋パン作りが好きな方にオススメなのがこのオーブンレンジです。
日常的な使い方から、ホームパーティーなどでのご馳走を作るのにも向いています。
そのため、
・人を招待して料理を振る舞うことが多い
・お菓子作りをしたい
・蒸す機能が欲しい
といった方は、フラット庫内2段オーブン式のオーブンレンジが良いでしょう。
ただ、価格がほかの電子レンジよりも高く(だいたい5万円以上)、サイズも大きいため、注意が必要です。



○ 電子レンジの容量の目安
先ほどの節には「電子レンジの容量」という表記が出てきたかと思います。
「でも、自分に最適な容量ってわからない」という方もいるでしょう。
そこでここでは、電子レンジの容量の目安をご紹介します。
【20L前後】
電子レンジの中でも小型に分類されるのが20L前後のものです。
このサイズは主に一人暮らしの方向け。
機能も単機能のものが多いです。
【25L前後】
中型に分類されるのが25L前後の電子レンジです。
先ほどの小型電子レンジよりも5L増えただけなので、3人以上で利用するには、まだ小さいと考えるのが良いでしょう。
また、このサイズ以下だとオーブン機能が付いていないことが多いため、本格的に調理したい、温め以外の機能が欲しい、という場合は30L以上のものがオススメです。
【30L前後】
電子レンジの中でも大型に分類されるのが30L以上のものです。
ほとんどがファミリー向けです。
価格も小型電子レンジの倍以上するものが多いのも特徴。
また、オーブン機能が付いていることが多いため、料理が趣味、お菓子作りをしたい、という方には30L以上のオーブンレンジがオススメです。
○ 電子レンジの「温め機能」とは?
電子レンジの主な機能として挙げられるのが「温め機能」です。
この温め機能にも、機種によって違いがあります。
温め機能の種類は2つで、主に以下の違いがあるので、参考にしてみると良いでしょう。
【手動温め】
・単機能レンジに付いていることが多い
・自身で温め時間を設定するタイプ
・自動温めに比べて価格が安い
【自動温め】
センサーによって自動的に温める時間を設定してくれるのが、自動温め機能の付いた電子レンジです。
ただし、2万円前後の小型の自動温め機能の場合、センサーがうまく感知できずに、1回で温まらないこともあります。
そのため、ある程度の予算を組んでおくことが必要です。
○ 電子レンジの温め機能のセンサーとは?
先ほど、電子レンジの温め機能についてご紹介しました。
自動温め機能に取り付けられているのが、センサーです。
このセンサーにも種類があり、それぞれ特徴が違います。
【重量センサー】
重さを測って、温める時間を設定するのが重量センサーです。
ただし、器の重さが温め時間に影響してしまうため、精度が高いとはあまり言えません。
【温度センサー】
電子レンジの庫内の温度を測ることにより、食材が温まったかどうかを判断するのが温度センサーです。
ただし、食品ではなく、あくまでも庫内の温度を感知しているのが難点です。
【湿度(蒸気)センサー】
蒸気の量で温めの時間を感知しているのが湿度(蒸気)センサーです。
こちらには、ラップをかけているかどうかで、温め時間に誤差が出てしまう、といったデメリットがあります。
【赤外線センサー】
食品表面の温度を検知し、温めることができるのが赤外線センサーが付いている電子レンジです。
現在は、この形式が主流となっています。
【高性能(多エリア)赤外線センサー】
先ほどの赤外線よりも高性能で、精度が高いのが特徴です。
近年は、このセンサーを採用された商品が増えてきています。
〇 電子レンジのオーブン機能とは?
近年注目を集めているのが、オーブン機能の付いた電子レンジです。
料理が好きな方は、単機能よりも断然にこちらの電子レンジがオススメです。
その際、見ておきたいポイントは「2段オーブンかどうか」という点。
簡単に言うと、角皿を2枚使ってオーブン機能を使えるのが2段オーブンです。
1段だと「一気に作れる量が少ない」と感じる人もいるでしょう。
そのため、庫内の容量はチェックしておくと良いでしょう。
メーカーによっては、「2段オーブン」と書かれていない場合もあります。
・熱風循環式オーブン
・コンベクションオーブン
と書いてあれば、2段オーブンということなので、参考にしてみてください。
なお、料理好きな方は電子レンジのオーブンの最高温度もチェックしておくと良いでしょう。
中には、家庭向けでも350℃対応のオーブンレンジもあります。
実際にその温度を設定することは無いでしょうが、庫内が速く温まりやすいという特徴があるため、効率的に料理をしたい、という方は最高温度の高いオーブンレンジがオススメです。
○ 電子レンジを価格で選ぶ
「電子レンジの価格と、その価格の大まかな機能が知りたい」
「数万円以上する電子レンジって何が違うの?」
と感じる方もいるでしょう。
そこで、この節では価格別に電子レンジの特徴をみていきます。
【1万円前後】
温め機能だけが付いた単機能レンジがほとんどです。
容量も小型のものが多いです。
【1~2.5万円】
小型かつ、ターンテーブルの電子レンジが多いです。
中にはオーブン機能が付いているものもあります。
【2.5~4万円】
ファミリー向け電子レンジとして主流なのが、この価格帯のもの。
オーブンが1段、庫内はフラットタイプのことが多いです。
【4万円以上】
4万円以上の電子レンジとなると、ほとんどが大型です。
また、オーブンも2段あるという機種もあります。
それぞれのメーカーの特色が出やすく、油や塩分をカットするといった独自機能がある場合も。
料理好きな方には、4万円以上のものがオススメです。
○電子レンジの選び方のまとめ
今回は電子レンジの選び方をご紹介しました。
一人暮らしでそこまで料理に興味がない、という方は1万円前後の単機能電子レンジがオススメです。
一方で、「お菓子作りを楽しみたい」、「一度に大量の料理を作ることがある」という方は4万円前後のオーブン機能が付いた電子レンジがオススメです。
また、ヘルシー志向の人に向けて塩分カット機能や蒸す機能が付いたオーブンレンジも販売されているため、そうした製品をチェックしてみるのも良いでしょう。

















