⑤炊飯器の選び方「しろco's.net」

私たち日本人は、おいしいご飯を食べると幸せに感じますよね?

炊飯器は、お米を炊き上げるという作業をすべてやってくれます。ということは、ご飯がおいしく炊きあがるのも炊き上がらないのも、炊飯器次第といっても過言ではありません。

美味しく炊きあがる炊飯器の選び方をご説明します。

◯今は、どんな炊飯器が売れ筋か?

10年位前まで炊飯器といえば、ご飯を炊くだけの家電でしたが、いまや炊飯器を使ってケーキなどのスイーツを作ったり、煮物や蒸し物に使ったりする人もいます。

そして、炊飯器自体も、従来のIH炊飯器に加えて、圧力IH炊飯器や、内釜の素材や形状、炊き方などにこだわった高級炊飯器の開発に各メーカーがしのぎを削っています。

•圧力IH炊飯器

圧力IH炊飯器は、圧力鍋のように釜内の圧力を高め、炊飯時の圧力と時間をコントロールするので、標準米でも、ふっくらおいしく炊きあがるのでとても人気です。

炊飯時間が短いということの他に、圧力をかけた高温調理で多彩な調理ができる点がメリットです

人気の圧力炊飯器


•高級炊飯器

銅・鉄に加えて、従来は考えられなかった土鍋などのこだわり素材や、厚釜、真空釜という構造など、各メーカーが工夫をこらした高級炊飯器が、5万円以上の高価格にもかかわらず、国内外で人気を集めています。

自宅でおいしいご飯が食べたいと思う消費者の気持ちをしっかりつかんだ商品です。

•IH炊飯器

価格が1~2万円のお手頃価格のIH炊飯器も、捨てたものではありません。お手頃価格といえども、十分に満足できる味に炊き上がります。

1~2合を炊く場合、大火力は必要がないです。一般的な素材の内釜なので、取り扱いも簡単です。

◯炊飯器の選び方

◯炊飯量

炊飯器を購入するとき、どのぐらいの容量の炊飯器を選べばいいのでしょうか?家族の人数や、普段食べる量(三食ごはんか、一食だけか?お弁当を作るか?など)を考えて選びますが、だいたいの目安は、下記のとおりです

※図表

1~2人暮らし :   ~3合

3~5人暮らし : 3.5~5.5合

4~6人暮らし : 6.0~8.5合

6人以上暮らし : 1升(10合)~

◯炊飯方式

一般的に、炊飯器の炊飯方式は、マイコン式、IH式、ガス式に分けられます。マイコン式は、内釜の下部をヒーターで熱して炊飯します。IH式は、内釜自体が発熱するようになっています。釜自体がヒーターの役割をしています。ガス式は、言うまでもなく、ガスによる火で内釜を熱して炊飯します。それぞれの炊飯方法には、以下のようなメリットデメリットがあります。

•IH式かガス式

私たち日本人は、基本的に毎日ご飯を食べます。だから、やっぱりおいしいご飯が食べたいです。おいしくご飯を炊くためには、水とお米全体にまんべんなく均等に強い熱を加えることが大切です。内釜の中心部にまで熱が等しく与えられる炊飯方式を採用した炊飯器がベストです。

そんな理想の炊飯方式は、IH式かガス式です。IH式は、内釜自体が強い熱を出すので、水と米全体に強い熱を等しく与えます。

大部分のIH式は、内釜下部にIHがありますが、側面にもIHがあるものも出てきました。IHの数が多いほど強い熱を均等に与えることができるのでおいしく炊きあがります。

ガス式もガスの強い火力で内釜全体を強力に加熱できるので、ご飯がおいしく炊けます。

•マイコン式

マイコン式の炊飯器は、IH式やガス式の炊飯方式の炊飯器に比べて価格がお手頃です。IH式やガス式は、おいしくご飯が炊けますが、どうしてもマイコン式と比較すると高価格になります。では、お手頃価格のマイコン式ではおいしくないのかと言えば、今やマイコン式でも十分おいしいご飯が炊けるようになりました。

◯内釜

炊飯器メーカーは、ご飯がおいしく炊けるよう、ステンレスやチタンを使ったものや土鍋仕様まで内釜に工夫を凝らしています。

内釜の厚さが厚くなればなるだけ、蓄熱がよく、お米に熱が均等に十分伝わるので、ご飯がおいしく炊けます。

どんな素材が一番おいしく炊けるかについては一概には言えません。メーカーのカタログや、ホームページには、自分たちが採用した素材の内釜がどのような特徴をもって、なぜおいしく炊けるのかについて詳しく公開していますから、一通り読んでみて気に入ったものを選ぶといいと思います。

◯圧力機能

高い山でご飯を炊いたことがありますか?気圧が低い高山では、ご飯はおいしく炊けません。その逆が、圧力を利用する炊飯器です。

前記していますが、おいしくご飯を炊くためには、水と米に高熱を均等に与えることが必要でしたね。こういう意味から、圧力を上げる炊飯方式はおいしいご飯が炊けるのです。おいしさと速さを求める方には、圧力式をおすすめします。

◯消費電力、保温電力

冷蔵庫などのように年中ずっと通電している家電に比べて、炊飯器は、炊飯している時と保温しているときに必要なだけです。他の家電製品を選ぶときは、省エネ性を意識して選択しないとランニングコストが高くなりますが、使用時間が限定されている炊飯器は、それほど消費電力を気にする必要はありません。

炊飯器の選び方・まとめ

炊飯器の炊飯方式や内釜の種類など、炊飯器を購入する際に知っておくといいことを説明しました。ご理解いただけたでしょうか?

いまや、どのタイプの炊飯器でもおいしく炊けますが、さらなるおいしさを求めるのなら、IH圧力炊飯器、値段で選ぶのならマイコン式と言えます。ぜひ、ご参考になさってください。

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