
掃除機も消耗品です。
「最近、吸い込む力が弱くなってきたかも…」
と感じているのであれば、もしかしたら、掃除機の買い替えのタイミングなのかもしれません。
近年は、コンパクトタイプからロボットタイプまで、掃除機の種類は増え続けています。
そのため、「どれを買ったら良いのだろう?」と感じている方も多いでしょう。
そこで今回は、掃除機の選び方のポイントをご紹介します。
掃除機は、吸い込んだゴミを溜める方法によって以下の2つのタイプに分かれます。
・紙パック式
・サイクロン式
紙パック式の掃除機は、以前から馴染みがあるものなので、「いま家で使っているタイプもこの掃除機だ!」とお思いの方も多いでしょう。
それでは、それぞれのタイプの特徴を見ていきましょう。
Table of Contents
【紙パック式】
紙パック式の掃除機では、掃除機の中にある紙パックにゴミが集められます。
そして、紙パックがゴミでいっぱいになると、パックごと捨てます。
また、ゴミがたまるほどに、吸引力が落ちるという特徴も。
このような形式を取るため、ゴミでいっぱいになるごとに、紙パックを取り替える必要があるのです。
一方で、「サイクロン式よりも手入れがしやすい」と感じる方もいます。
というのも、紙パックがホコリを防ぐ役割をするため、サイクロン式よりも掃除機本体が汚れにくいからです。
【サイクロン式】
近年注目されているのが、サイクロン式の掃除機です。
「遠心分離」というシステムで、掃除機にもともと付いているコップ状の「ダストカップ」にゴミが集められます。
「ゴミが溜まってきたな」と感じたら、それを取り外し、ゴミを捨てるだけ。
このダストカップは繰り返し使えるため、紙パック式のように紙パックを定期的に購入する必要はありません。
また、サイクロン式は紙パック式よりも吸引力が落ちにくいとも言われています。
一方で、デメリットとしては掃除機のフィルターが汚れやすいことが挙げられます。
紙パック式の掃除機のように、本体とゴミが集められる部分を覆う物が無いため、掃除機本体が汚れやすいのです。そのため、定期的にフィルターを水洗いする必要があります。
○ 掃除機のタイプから選ぶ
「掃除機っていうと、形って1つだけなんじゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。しかし最近は、掃除機の形も多様化しているのです。
そこでこの節では、掃除機のタイプとその特徴をそれぞれ見ていきましょう。
【キャニスター型】

キャニスター型は、小さめの本体部分に車輪が3つ付いている掃除機で、掃除機の形としてはメジャーなものです。
集じん方式としては、紙パック式であることが多いです。
【スティックタイプ】

ノーマルタイプの車輪が付いている本体部分が、掃除機のスティック部分に集約されているのがスティックタイプです。コンパクトなのが特徴で、ワイヤレスのものもあります。
そのため、車の掃除にも便利です。
ただ、ノーマルタイプに比べると、ゴミを吸う力が弱く感じる方も多いでしょう。
【ハンドタイプ】

ハンドタイプは、文字通り手で簡単に持ち運んでゴミを吸うことができる掃除機のことです。
軽いため片手だけでも掃除できるため、お部屋のちょっとしたホコリを吸い取るのにちょうど良いでしょう。
なお、先ほどのスティックタイプと同じく、ノーマルタイプよりもゴミを吸う力が弱いものが多いです。
そのため、メインとしてノーマルタイプを、サブとしてハンドタイプの掃除機を持つと、掃除が便利に早くできるようになるでしょう。
【ロボット型】

近年注目されているのがロボット型の掃除機です。
「ルンバ」など、自動的に部屋に沿って動いて掃除してくれるのが、ロボット型の特徴。
「仕事が忙しくて、掃除機をかけている暇がない」と言う方は、このタイプがオススメです。
ただし、段差に弱いので、自宅に段差が多かったり、床に置いているものが多かったりするご家庭には向いていません。
○ 掃除機を選ぶ際のポイント-その他-

一般的には、掃除機を選ぶ際のポイントは
・集じん方式
・掃除機の形のタイプ
です。
しかし、「気になっている掃除機の候補がいくつもあるので、もう少し選ぶポイントを知りたい」という方もいるでしょう。
そこで、集じん方式や掃除機のタイプ以外の注目ポイントをご紹介します。
【ノズル】
ノズルとは、掃除機がゴミを吸う箇所のパーツを指します。
このノズルの形によって、どのようなゴミを吸うのに向いているか、が変わってくるので、掃除機を選ぶ際には見ておくことをオススメします。
ノズルで見ておきたいポイントは、「ノズル部分のブラシにモーターが付いているかどうか」です。
たいていの掃除機のノズル部分には、ゴミをよく吸い込むためにブラシが付いています。
そのブラシを回転させるために、モーターが付いている掃除機と、付いていないものがあるのです。一般的には、モーターが付いていない方が安価です。
ただし、モーターが付いていないと、ゴミを吸う力が弱いため、毛の長い絨毯などのホコリを取るのが難しい場合もあります。
そのため、自宅の敷物のタイプによって、ノズルを見て掃除機を選ぶと良いでしょう。
【消費電力(W)】
近年は「吸引力の高さ」をウリにする掃除機も増えてきました。
「でも、そうなると消費電力が上がって、電気代が高くなりそう」と考える方もいるのではないでしょうか。
そのような方は、パンフレットやメーカーのサイトで消費電力もチェックしておきましょう。
ただし、一般家庭向けの掃除機であれば、電気代に差が出ると言っても年間で数百円レベルだと考えられています。
【吸引仕事率(W)】
吸引仕事率(W)とは、掃除機の吸い込む力を数値化したものです。
この数字が大きいほど、ゴミを吸い取る力も強いです。
ただし、一概にこの数字だけで掃除機の性能は決められません。
吸引仕事率以外にもノズルの形状や、集じん方式によっても変わってくるため、一つの目安程度に参考にすると良いでしょう。
【集じん容量】
集じん容量は、掃除機の本体に、ゴミをどれだけ集めておけるか、の指標です。
家庭向けの用途であれば、そこまでこの値は気にしなくとも良いでしょう。
【運転音(dB)】
昼寝をしていたら、家族が掃除機をかけ始めたせいで起きてしまった、という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
吸引力が高い掃除機は、運転音も大きくなりがちです。
そのため、マンションなどに住んでいて「音が響きやすいので、隣からクレームが来そう・・・」といった懸念があるのであれば、運転音も掃除機を選ぶ際に見ておきましょう。
【重さ】
1階から2階など、階を挟んで掃除機を使う機会が多いのであれば、掃除機の重さも考慮して選ぶようにしましょう。
ただし、軽いからと言ってハンドタイプにすると、毛の長い絨毯についたホコリや、ペットから落ちた毛を吸い込むのに苦労するかもしれません。
なぜなら、ハンドタイプは、ノーマルタイプよりも吸引力が小さい場合が多いからです。
そのため、掃除機を「どこで、どのように使うか」を念頭に、重さも踏まえて選ぶと良いでしょう。
○ まとめ
今回は掃除機の選び方をご紹介しました。
掃除機を選ぶ際には、まず
・紙パック式かサイクロン式か
・形はどのようなものが良いか
を考慮しましょう。
そうして、ある程度の候補が絞れたら、
・ノズルの形状
・重さ
・運転音
などを見て、自身にピッタリなものを購入しましょう。
「家電量販店だと商品を比べるのに時間がかかりそう」
と感じる方もいるかもしれません。
そのような方は以下のページで掃除機の比較を見て買うことをオススメします。
実店舗より安く売られていることも多く、種類も豊富なので、これを機に探してみてはいかがでしょうか。
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